今週は11月26日(水)は「Design dot Yahoo! JAPAN UXの構想と実現」という勉強会に参加しました。そして翌日の11月27日(木)は私が裏方をやっている英語学習のコミュニティ「MPP」主催で原田騎郎さんをメイントーカーにした英語学習勉強会「英語の達人に聞…
とある勉強会でお会いした西尾 順さんがご自身で考えて実践されている「4つの未来のつくり方」の話が面白くて、1時間では消化不良でもあり、別の場を設けてプチワーク付きで知り合いも呼んで話をしてもらいました。 「4つの未来」の話初めは「問い」から始…
ファシリテーターはワールド・カフェのファシリテーターというように、 ○○のファシリテーターはあるけど、ファシリテーターは○○でなければならない。という縛りが曖昧なのがいい…。 使うツール・スキル・知識、今まで培ってきた全てで場に居る。 だから、一…
弊社の社内エンジニア向けの研修の中に対話を活用した研修があります。 暗黙知を形式知にする研修と技術の不安要素をなくす研修が自分がファシリテーターする研修の中でも現場に活かしやすい研修だと手応えを感じています。 暗黙知を形式知にする研修 何回か…
最近考えていることに対して重なってその考えていることを深めたり、意味付けされたり、いい感じに混ぜこまれたりしているんだけど、後少しなのか、もやもやしている…。ので走りがいてみる。 私が関わっているコミュニティのIORIもDevLove.Pubも、プロジェク…
ファシリテーションを学びたい。ファシリテーターをやりたい。最近、そういう話をしてくれる人に出会います。 今は本当に、いろんなところにファシリテーターが活躍されていて、いろんなタイプのファシリテーターがいらっしゃいます。 私は、タイプで言うと…
6月27日(金)に、AgileJapan2014というイベントに事務局側で参加してきました。 AgileJapan2014の各コンテンツと感想なんかはTwitterとレポートがUPされると思うので、せっかくなので事務局側(ファシリテーター)の視点で書いてみたいと思います。今回はオ…
昨日の本*1のレビューを書きながら考えたことを書きます。 『今がだめだから、変えるんじゃなくて、過去を含めた今を知っているから、次が試せる。』 同じことを言ってますよね。と思われた方もいるかもしれませんね。実はその通りです。とある方が、日本語…
ご本人にお会いしての購入でした。w 他人の思考の9割は変えられる (マイナビ新書)作者: 與良昌浩出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2014/05/23メディア: 新書この商品を含むブログ (2件) を見る 本のタイトルから「他人の思考を変える」のか…。と受けとって…
アジャイルサムライを読み直しながら、プロジェクトに関わる人の集合体(プロジェクトメンバーだけでなく、お客さんやパートナーさんなど含む全て)をプロジェクトコミュニティと捉えることは大事だなぁと思った。そして活用するツールやプロセスの目的を「問…
ここ最近の研修で使っているのが、PC画面をブラウザで共有するサービスです。 資料をプロジェクタで表示するのもいいのですが、部屋を暗くする必要や、リモートの場合だと、講師とスライドを映さないといけなくて、スライドが観づらいということもあります。…
昨夜は「英語耳:発音ができるとリスニングができる」の著者である松澤先生が講師をしてください「英語耳」のレッスンを受けてきました。 英語耳[改訂・新CD版] 発音ができるとリスニングができる作者: 松澤喜好出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス…
最近、社内でオンラインでの会議をファシリテーションする仕事もしていて、その中でオンライン会議での相手との場作りはオンラインの先にもファシリテーションを意識できる状態を作ると「場として成り立つ」と思うようになってきました。 場の構成要素は空間…
3月23日(日)に以前からFacebookメインで交流のあった竹内さんが携わられているNPO法人MyStyleのセッションにファシリテーターとして参加させていただきました。 「自分のしごとフューチャーセッション~まちで働くをデザインする~@NPO法人MyStyle」 https…
「イノベーション」という言葉にうまく向き合えず、でも素通りもできずにいましたが、昨日、天野勝さんに聞かれて答えた内容でなんとなく向き合える気がしました。 実は「イノベーション」に私の中では近い存在の「フューチャーセンター」も同じ感じで向き合…
2011年に書かれている記事ですが、Facebookで「回ってきた」ので読みました。 http://toyokeizai.net/articles/-/7650 事例が海外ということもあって、なかなか意味が取れなかったので、ちょっと自分メモとして考えてみました。 自分が怒りを覚える相手の言…
社内でコーチングも使うようになって、改めて「問い」と向き合ってます。 「問い」は相手の回答が返ってくる「問い」である前に、相手へのメッセージになることを考える必要があります。つまり、「問い」本来の意味に対して相手は正しい答えを返そうと「問い…
先日、AWSについての勉強会を有志のメンバーで開催しているJAWS-UG さいたま支部の勉強会でふりかえりのファシリテーターをしてきました。 参加者で対話をすることは初めての試みということと、会もオープンなので参加者が不特定多数なので想像が難しいしこ…
【報告】MPP×高田馬場 2014.01.30 先日の英語についてのエントリーからの流れですが、現在参加しているMPP(マジぺらぺら)*1という英語ぺらぺらになろうよというコミュニティの集まりが昨日あったので、書いてみます。 【昨夜の集まりの流れ】 1.【共有】ま…
今いる会社は自分のいるフロアに英語がnativeな人が多い。普通に歩いていても英語での打ち合わせや雑談が耳には一定来る。この環境は英語を話したいと思う人(私)にとって理想的な環境とも言えます。そこで英語を話すためのきっかけをつくろうと社内でラン…
昨年の話ですが、2013.12.16に「組織パターン」の訳者である和智右桂さんやアジャイルコーチの方々などと一緒に翔泳社さんで場を持たせてもらいました。公式記事が出たので、自分のブログにも書けますw。仕事の時間として企業のリアルな内容を扱う場があり…
ファシリテーターとして、言葉を交わすための場をお願いされることが増えてきたので、今のところの感覚をメモっておきます。 お願いされた時には、まず私のフォーマットで質問をせずに依頼者の考えから聴いて、次に参加者について、次に場所の状況を聴きます…
2013年という年は40歳という節目の年で、一般的に言われている「不惑」は嘘で、惑いまくるという年でした。 とにかくファシリテーターの在り方に一番迷った感がもっとも強かったですね。自分の存在が必要だったのかを悩んで弱音を吐いてた時期もあって、その…
少し前の話に成ってしまいますが、 『最強のカイゼンフレームワーク「KPT」 ~KPTの基礎知識を演習で学ぶ~』に参加してきました。 元になる本はこちら 「これだけシリーズ」「これだけ!KPT」 これだけ! KPT作者: 天野勝出版社/メーカー: すばる舎発売日: 2…
ふとリフレッシュルームで打ち合わせをしているチームを見て思ったけど、ディレクターさんが夢を描いて、デザイナーさんが見え方を描いていって、エンジニアがファシリテーションしながら要件を自分が実装するのに必要な粒度に落として、というのはありなの…
9番目は考えたことを会議直前にリセットすることです。 その8で挙げたことも会議が始まる時には、その感情と失敗の流れは忘れて開始した方がいいです。そして「その5」の会議における「期待」も忘れましょう。 忘れるというのは、記憶の消去ではなくて、…
会議の成功イメージを描く…というのはもしかしたら会議についての勉強会では言われたりするのかもしれませんが、会議の前には実は「ネガティブさ」も大事だったりします。正確には失敗の脳内シミュレーションで、自分の中の気がかりや、予想されるネガティブ…
次は、会議に用意する持ち物の話です。 ホワイトボードマーカー。だいたい会議室にあるマーカーはインクきれが多いので、自分専用のマーカーはあるといいです。マーカー消しはあるもの使えばよいので、用意からははずしてよし。 ホワイトボード用クリーニン…
今回は会議の資料の話をします。まずは出席者の手元に資料を渡すかどうかは、話し合うことを目的とした会議の視点からは極力渡さない方が良いと考えます。以前は私もしっかりとした資料をと、10枚程度の資料をホッチキスの留める位置まで考えたりしながら用…
会議の前にすることとして、司会側(ファシリテーター側)の期待を確認することがあります。その会議ではどこまで話されることがよいのか?出席者にどんな発言を求めているのか?会議は社外のワークショップではなく出席者は知っている人なので、誰にどんな…