改行のある世界-000:「引き寄せとシンクロニシティと、時々ボク。」

両方とも昨日感じた話です。


昨日は昼間、エンドユーザ先で保守作業。
そこで今お世話になっている会社の若手の子にこんな質問しました。


「自分の居る会社のキーマンは誰だと思うか?」


これは、なんとなく出た質問ではありましたが、
「仕事」ではなく「会社」を見ることもしているのかを聞く質問でした。
そこから、社長と話をしたことがないこととか、今の仕事環境の話とか、
自分が今の上司の後任になっていったらとか、将来の話をしました。


そして、仕事を終えて予定していたミーティングに向かう途中、
そのミーティングの中止を知りました。そして、その代わりと言ってはなんですが、
ある方のご好意で「ITリーダー塾」のふりかえりの場を見学できることになりました。
最近、お会いしたいと思っていた方に急に会える機会ができて、
『これって引き寄せた?』って思いました。w


そんなこんなでお邪魔したITリーダー塾第一期生によるふりかえり。
卒業式よりも「雰囲気」を感じることができた塾生さん達の「場」。
うらやましいと素直に感じました。


その中で塾長さんから第二期でやりたいことについての話題になり、
「自分の今置かれている世界、立場を意識した目標設定」というのが出て、
「ああ、昼間にしてた話だ・・・」と思いました。


協力会社という立場で、システム構築に携わり、
目の前の「仕事」を「うまく」終わらせて、また次の常駐先へ。


ここで取っている行動は、私にとっては「転校」が
ルーツになっていることがやっと分かってきました。
転校が自分のカタチになってたんだなと。


自分の会社は遠く、何のために会社にシステム部があるのかも忘れ、
自社の理念も覚えておらず、視野の狭い中で過ごしてきました。
そして、作業記憶はありますが、キャリアはない今に至る。
「その仕事」はできるけど、技術者でもPMでもPLでもない。
通りすがりの発見コーチ、今はそう呼ばれたいかも。w


今気付けていることは幸せかもしれません。
でも、もっと若いときに気付けてたらいろんな方向もあったかもと思う。
だから、昼間に若い子にそんな話をしたんだなと。


一人に話すことから普及が始まるなら、そんな話をもっとしたいなと。
場合によっては、ちゃんとカタチにするために書きたいなと。


と、やや後半は自分の話でしたが、自分の中で何かは起きてます。
タイトルはあんまり関係なくて、本当はそんな報告の日記でした。ww