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第7回ITリーダー塾(第二期生)

アネゴこと上田雅美さんが塾長を務めるITリーダー塾、卒業式を含めて全11回中、既に折り返しての第7回目が新年明けて1月12日に行われました。


実は、今回の第7回と昨年末の第6回との間に塾生主導の臨時自習会(勝手に命名)が行われました。
年末に塾生のひとりから提案があり、第5回あたりから塾長が塾生が塾にいる有効性、参加動機を満たしているのか?という根本を問う問いをおこなってから、どうすればいいのかを考えていたそうです。その結果として第2回の塾で話した目標について再設定しようという提案でした。


第2回以降から個人的には悩み続けている部分でもありましたので、この提案には異存はなく、私の場合は自ら創っていた「リーダー」という定義に縛られてもやもやしてしまったと今では思います。


その定義を離れ再度考え直しての目標設定を宣言し、共有する。もちろんその場で完全には明確にはできませんでしたが、方向性は自分で納得できました。「コーディネーター」になること。これは「ソース・プログラム」で得た答えがあったから導き出せたものだと思います。


# ちなみに、ここ数回のITリーダー塾での対話の仕組みは、テーマ(問題点)の共有にホワイトボードに書き、そのテーマについて、グループインタービュー形式で具体化や、提案を行っています。複数人での対話の場合、話が膨らみすぎたり、横道にそれたりしますが、基本的にはテーマの提供者が納得いった時点で次の話題にいくというものになりました。さらに工夫として座らずに立って(疲れたら座ってもよい)対話をしています。


この「塾」という集まりを有意義なものにしようと考え、自分に何ができるか考え行動する。それを「主体性」と呼ぶのかもしれない。そんな風に考えながら時間を過ごしていましたが、これに対して塾長は「発起」自体は評価はするが、同時に警鐘を鳴らしました。
ヘルプマンの集まりをするためにしたのではない。」ことと、「自ら「助けてほしい」と言える人になってほしい」と。

誰かに何かをしてあげる関係性でなく、誰かに何かをしてもらう関係性。


ヘルプマンの集まりをするためにしたのではない。」これは『人のためにしてあげる』という行為が、他人に対して「やってあげられる」喜びの方が強いために、実は自分に対して「責任」ある行動になっていないということ。

それに対して「自ら「助けてほしい」と言える。」これは、自分から人に助力を求めてる時は、まきこむという意味でも自分により「責任」を認めた「覚悟」が必要ということ。そんな風に受け止めました。


この塾で培われる「主体性」は「他人に対して何ができるか?」ではなく、「自分に対して何ができるか?」であり、その「主体性」を持った行動とは、「責任」も含めた方向性を持つ行動であると自分の中では理解しました。

それによって「察する」とか「想いやる」というややもすると一方向な優しさのベクトルではなく、相手の能力も引き出し、そして引っ張っていく、というリーダーシップ同士のつながりができるような気がしました。


塾的には、最後に次回までに目標に対する自分への行動を喚起する方法と、具体案を考える人はそれもMLで共有しようということで第7回は終了。

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「リーダーは助ける仕事ではない。」今までの自分を振り返ると「助ける」ことに近い行動をしていたと思います。そして、誰かを「助ける」ことは多くても、人に何かを「助けてもらう」ことは少ない。少し強引ですが、自分に対する「責任」を回避した行動になっていたとも思います。

自らの役割と行動原理を履き違えてしまえば、自分もそのチームも良い関係性ではないかもしれない。