読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オブラブ夏イベントでLTしてきました

オブラブからのMLが届き、オブラブ2011夏イベントの案内フライヤーを表示した時、まっさきに自分の目に飛び込んできた『ワールド・カフェ』の文字。


私にとって、オブラブの夏イベントというのは縁をいっぱいもらった場所。プロジェクトファシリテーションやコーチング、そしてワールド・カフェ。オブラブにはいろんな出逢いをもらい、自分の興味ある範囲を広げてもらいました。このITの業界の中で自分が居てもいいのかもしれない。その縁をもらった『きっかけの場所』それがオブラブ。

そこから、コーチングを学び、ワールドカフェをファシリテーションし、ファシリテーターを学び、DevLOVEという場所で実践させてもらった。そして自分なりのダイアログにたどり着いたのが今年の始め。

今回はこの『ワールドカフェ』の文字を見てしまって、応募したくなってしまい、スケジュール的にも悩んでいたので申し込みが遅れましたが、TwitterでLT応募の締め切りが流れた時、思いきってLT発表でポチり。。。ww


当選のMLが届いた日、うれしかった。自分にもオブラブで話しても良いネタがちゃんとできていたこと。それがうれしかった。そして同時にプレッシャーもかかりました。オブラブで話す、LTとは言え、あの場で話すんだと。。。

それからは毎日通勤電車や、昼休み、寝る前の時間、時間があればLTで伝えたいことを考えて、LTの時間に合わせて構成、内容、単語をいじる日々でした。

最初に悩んだことは、ダイアログを説明するだけなら、物の本から抜粋することもできる。でもファシリテーターという視点は言葉での説明が難しいということでした。悩みながら、自分の中では『体感→説明→腑に落ちる。』というのが一番伝わるという結論にいたり、LTの中でファシリテーションしてしまうという暴挙にでることに。。そしてこれがオブラブのファシリテーション力を思い知ることにつながるとは気づかない私だったのでした。。。

作成時に改めて「LT形式で発表をする」ということへの気付きもありました。5分という制約は、当たり前ですが内容をシンプルにする必要があって、内容をそぎ落とし始めたら、誰にどうやって何を伝えたいのかを明確にしないと収まらない。伝えるということに正面から向かいあい、自分の中の考えをシンプルに再考するのにすごく有効な思考手法なんだという気付き。*1


大事なこととして「ダイアログ」は私にとって『話す場での基本』ということを伝えたくて、割と知られている対話の別の手法と絡めて説明することにしました。今回はとにかく「伝えたい」という想いがあり聴き手に分かりやすくしたいという観点で「使う単語」、「内容の順番」はかなり試行錯誤しました。聴き手に無理のない思考の流れをつくる。その意味で一番大きい変更点は、「ダイアログ」についての説明と「ファシリテーション」についての説明の順番で、最初の案では逆転していました。

そうして前日にはスライドも完成して、発表の練習もして当日を迎えましたが、実はLT前の講義を聞いている最中にもスライドに変更を加えていきました。理由は、ここはオブラブ。ファシリテーションが随所に盛り込まれているし、各講義のスライドがすごい。ファシリテーションという部分では、最初、自分のスライドは周りの人と名前を名乗りあうという内容になっていたのですが、思いっきりオープニングのアイスブレイクで自己紹介。。。しかも、昼休み明けの再集合時の参加者の席が自由席にもかかわらず、ほぼオープニングと同じ位置に座っている様子。。。さらに席が3人掛けで2人組が作りづらい。。。
これはそのままは使えないと判断して、アイスブレイク内容を変更。オープニングからそんなだったので、内心LTのことで頭がいっぱいで講義はきもそぞろでまともに聴けないだろうと思っていましたが、驚くべき集中力を発揮することになるのでした。ww


スライド的には、フォントと配置をいじったものが数枚。それから、伝えたいことが講義の中で出たのがあったので、LTは時間との戦いになるのでなくせるものはなくそうと思い切って削除したスライドが1枚。懇親会に向けた『ちょっと意識すること』は、なんだか最初に書いていた内容が参加者に響かない感じがしたので、何度も書き換えたり。。(^^;


最後のあがきをしつつ迎えたLTへ。2番手ということで比較的緊張感は短めですみましたが、前の1番目の方の内容は残念ながら頭には入らず。。LTタイマーがゆっくりと時を刻む様を眺めるばかり。。。


自分の発表は、高橋メソッドが偉大だと再認識するほどに、言葉にした内容は覚えておらず。用意した体感部分はどうにかできましたが、普段ダイアログファシリテーターをしている時には見えている参加者の方の『目』もまったく見えていなかった気がします。

そして気付けば最後のスライドにたどり着けずに銅鑼の音が。*2
ちなみに使ったスライドはこちら。http://www.slideshare.net/gaoryu/lt-8503817


いや〜、それにしてもほんとに2番手でよかった。おかげでその後のLTは、純粋に楽しめました。d(^_^o)


今回のLTは多様性に満ちていて、朗読あり、動画あり、新説あり、エラーあり、ロボあり、楽しかったです。個人的にはマーチンファウラー先生への想いを英語で綴られたLTの純粋な想いと、先へ進む覚悟みたいなものが見れてすごかったです。後で他の方から闇Rubykaigiの話し手さんとお聴きしました。。。恐るべし闇。。w


懇親会では大人げなく『アートオブコミュニティ』をいただきました。

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)

アート・オブ・コミュニティ ―「貢献したい気持ち」を繋げて成果を導くには (THEORY/IN/PRACTICE)

そしてなんと!!LTのベストトーカー賞をいただくという想像を遥かに越える結果が待ち受けていました。何がこんな素敵な結果を産んだのかは、実はよくわかってはいないのですが、懇親会ではダイアログについて相談事をしていただいたり、お祝いの声をかけていただいたりで、お腹も気持ちもいっぱいな時間を過ごせました。


最期になりましたが、スタッフの皆さんに感謝。なによりLTトーカーに選んでいただけたことに感謝します。LT中のアイスブレイクに躊躇せずに巻き込まれていただいた参加者の方にも感謝です。

「ダイアログ・ファシリテーター」に興味をもたれた方はこんなのもやってます。↓
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

【告知】【社内で対話の場を作る為のワークショップ(7月)】
日時:2011年07月19日(金)19時半〜22時
場所:株式会社MTI 会議室(初台駅オペラシティー)
内容:社内という環境でダイアログの場作りをファシリテーションの立場でお話します。
座学とワークショップでみなさんに体感していただきます。
詳細&申込:http://kokucheese.com/event/index/12882/

*1:もちろん、LT(ライトニングトークス)は、その手軽さも魅力のひとつで、実際に数枚のスライドを簡単に用意してほぼ即興でやったこともあります。

*2:ナガタさんに銅鑼を叩いていただいたというのも感慨深かった。。