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DtoR.第02回「なぜファシリテーションをはじめた

9月22日に、対談の音声のみをお昼休みにUST配信する「ダイアログTOらじお」という企画を対談者としてやってみました。

お相手は、すくすくスクラムというコミュニティや社内でのファシリテーションをされているセントラルソフト株式会社の林 栄一さん。林さんは、社外のコミュニティで出会い、その「つぶやき」や、時々同じ場所に居あわせた時に耳にする興味の範疇が、ファシリテーション以外にもコーチングなど私に似ている気がしていて話したいと思っていた方でした。

テーマは「なぜファシリテーターをはじめたんだろう」というもの。これは、私から林さんにお願いしたテーマで、最近ダイアログ・ファシリテーターと名乗るようになって、似たような質問を受けることがあるのですが、挨拶時の質問こともあり短く答えなくてはいけなくて、ちゃんと考えて答えられず、これは一度ちゃんと考えようと思っていたんです。そこにちょうどこの企画を思いついていたので、気になる林さんと対談をすることで考えてみようかなと。
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実際に対談してみて感じたのは「この人だから聴いて欲しい」とほんとに言いたいことが話せてました。対談企画の自分の中の条件で、対談者が知り合いであることを入れていて、話したいと思っている相手と話すということがあって、それは大事だなと改めて思いました。聴いている方々を置いてけぼりにしたというのも確かなんですが、対談者同士が楽しくほんとに話したい話を話しているのって、聴いている自分が話すわけではないから、ちょっと知りたいテーマであったり、人であった時に、共感や気付き、驚きなんかがあって面白いと思っています。聴き耳たてるわけではないけど、あのすごいなぁって思ってたりしている人たちの話が聞こえてくる。聴き手はラジオ的だから、切ることもできるし、好きな状態、好きな感想を持って聴くことができる。つまりは聴き手は「自由」なんです!そんな感じ・・。伝わるかな・。(^^;

さて、この対談で私の「なぜファシリテーターをはじめたんだろう」は、話前は2008年に参加したイベントからなんですよって自分史を軽く語るかなと思っていましたが、林さんの「現場を思う」ところから発している話を聞いて、私は「社会人になってからの人生」の流れから発していることに気付かされました。新卒で入った会社の新人研修後の最初の仕事が事務所閉鎖という体験から、起業したての会社が給料未払いで退職(その後その会社は倒産)、それからいい感じで事業が回っていた時に事業部譲渡。そこから自分が「現場」「企業」への思いいれが弱くて、その場でいっしょにいる「人」にフォーカスして「今のメンバーが何を考えていて、自分が何ができて、これからをどうするか」を考えるためにファシリテーション的な想いをするようになったと。
それから「ファシリテーション」という言葉はあまり定義されなくてよいと思っていて、それぞれの人がファシリテーションという要素に対して行ったことを「ファシリテーション」という言葉はどんどん包括できる「器」みたいな言葉でいてほしいと思っているということも分かりました。「ああ、それもファシリテーションですね」そう受け止める自分でありたいなと。それから私の行うファシリテーションは、初対面の人に対しての感覚が多いことも再認識できました。

このお昼時間に対談は、講演としての一方的な話でもなく、酔っ払った上での話でもなく、ほどよい緊張の中、短い時間なので集中した語り合いができるのでみなさんもやってみるとよいと思います。ライトニングトークスが5分間という時間を利点としているとすると、この音声のみUSTは、聴いている人の反応は気にしない(見えない)でも聴いている人はいるというのが利点ですね。w

勉強会や懇親会で「また今度話しましょう」そんな別れ際のセリフ(つぶやき)が聞こえたら、この企画の対象者です。そんなあなた方を狙っていますので、よろしくお願いします。ww