会議を始める前に行なうべき10の事 その5

会議の前にすることとして、司会側(ファシリテーター側)の期待を確認することがあります。その会議ではどこまで話されることがよいのか?出席者にどんな発言を求めているのか?会議は社外のワークショップではなく出席者は知っている人なので、誰にどんなことを発言してもらいたいか無意識に期待をしていることがあります。伝えていない期待はすれ違うことがあって、期待をして外れるとイラッとしてしまうことがあり進行に影響がでるかもなので、進行に重要なら先に話す。単に無意識に期待しているだけなら、外れることを想定しておく。先に期待を何かに書き出しておくだけでも会議中の気持ちの状態は中庸に保ちやすくなります。

自由な発言や、今の気持ちをちゃんと話してもらいたい場であるなら特に期待で妨げないようにしてみましょう。