会議を始める前に行なうべき10の事 その7

次は、会議に用意する持ち物の話です。

ホワイトボードマーカー。だいたい会議室にあるマーカーはインクきれが多いので、自分専用のマーカーはあるといいです。マーカー消しはあるもの使えばよいので、用意からははずしてよし。

ホワイトボード用クリーニング液。最近は100円均一なお店で持ち運べるサイズの小瓶があるので、それを持っていると消えにくくなっているボードも楽勝。

付箋紙。KPTなどのふりかえりにも使いますが、ホワイトボードに書いていて、まとめに入った時に分類を書いたり、担当者を書いたりして使えます。

太いペン。裏写りしない例のペンですが、付箋紙に書いてもらう時には使いますね。

ボールペン。資料の話の時にも書きましたが、最近はPCでメモをとるので、紙の資料を使う時は、人数分は無理でも、数本は用意しましょう。

お菓子。個包装のもので、食べている時に音が鳴りにくいものを飲食可能な会議室の場合はあるといいですね。アイデア出しの会議では、たくさんアイデアを書いた人や、よいアイデアを書いた人にあげたりするのも楽しかったりします。

飲み物。これも飲食可能なら用意すると、もてなし感が出ていいかもしれません。嗜好にもよりますが、コーヒーの香りなどで他の作業から会議へのモード切り替えにもなります。これは、長い会議の時にコーヒータイムを入れて、数人でコーヒーを取りに行くとかも動きが出てよさそうです。

時計。これはだいたい備え付けがあったりしますが、普通の置時計が置いてある場合は、自分が座る場所に合わせて見える位置に変えておきましょう。あ、備え付けの場合は、止まってないこともチェックを。(笑)

プロジェクター。使いそうな場合は電源タップも一緒に用意すると、位置を変えたりしやすいです。スクリーンにだけしか映せないわけではないので、会議内容と会議室のカタチに合わせてホワイトボードに映したり、壁に映したり、最近では机の上に映したりできるのもありますね。