インタビューされてみた

このブログは「インタビューしあう」というテーマのアドベントカレンダー 5日目です。

「インタビューしあう」の目的は「言語化する体験をして得た感覚を言語化してみる」です。

基本のやりかたが提案されているので、それに合わせてやってみました。

 *聞き手/話し手の立場が明確なインタビュー形式
 *インタビュー前後の感覚(気分、印象など)を投稿する
 ・人数:自由(2名以上推奨、一人でも可)
 ・時間:自由
 ・場所:オンラインでもオフラインでも可
 ・テーマ:自由(話したい・聞きたいテーマでも、カタルタやリフレクションカードでも、自作の漢字一文字カードでも可、ほかの投稿者とかぶってもOK)

 ・投稿内容:インタビューの中身ではなく前後の気分

今回は知り合いに協力してもらって、インタビューしてきました。(ここまでデジャビュ仕様ww)
そして、このインタビューしあうのアドベントカレンダーを続けて読まれた方は気づかれたかもしれないですが、前回私が書いた2日目は、その後の3日目を書いたnohdomiさんのインタビューした時の話の「インタビュアー」「インタビュイー(インタビューされる側)」という「対」になっていました。そして実は今日の5日目とnohdomiさんの6日目はまた「対」になっています。今回は私がインタビューされる側のお話です。

              • ここから-----------

もともとは自分がnohdomiさんをインタビューするために集まったので、ひとまず私がインタビューすることで終了だったのですが、私的には自分の話も聞いてもらいたいという気持ちになっていたので、「さぁ、次はどうする?」と次のきっかけを渡せば付き合ってくれるだろうなぁと思って声をかけました。が、普段仕事柄も相手の話を聞くことが多いので、自分が話すことは少なく、Beforeで書いたのは「うそをつかない」ということ。大学で芝居やっていたことや、コーチング、ファシリテーター、客先常駐などで鍛えられた「その場に合わせた姿勢、態度で過ごす」ことができてしまいそうなので、敢えて明言して見ました。しっかりとその言葉は縛りとなって、自分の回答の方向性をしっかりと持たせてくれました。「制約」のある話し合いかたもいいものだと思いました。そして、なにより先にインタビューさせてもらっている分、nohdomiさんとの心の距離は縮まっていて、素直に言葉が紡げたと思います。そのおかげで質問や内容を先回りせずに答えることができました。お金の話は極力自分の中では伝えないものとして考えていましたが、話すことで他の話題となんら変わりなく、お金の話をインタビューされていました。

          • ここまで--------------

インタビューはふしぎなもので、聞いてもらう側のいろんな意味での安心感があることがよくわかりました。もちろん、nohdomiさんと私との関係性の上での距離感が起因しているとは思いますが。

明日の6日目はnohdomiさんです。逆視点から見えたことなど、私の言葉もnohdomiさんの言葉として再現されることでしょうw