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対話の場というものに想いを馳せてみる。(徒然なので、まとまりなし、おちなしw)

ファシリテーターとして、言葉を交わすための場をお願いされることが増えてきたので、今のところの感覚をメモっておきます。

 

お願いされた時には、まず私のフォーマットで質問をせずに依頼者の考えから聴いて、次に参加者について、次に場所の状況を聴きます。その後に、依頼者の希望とテーマを聴く。そんな流れです。最初に私主導で聴かないのは、質問形式のフォーマットに落とし込むと、もともと考えていたことが漏れちゃうことがあるんじゃないかなと思って、最近は「お絵描き帳」にメモをとりながらただただ聴きます。自分の理解としてあいまいになりそうな場合は、自分の言葉に置き換えて確認をして、メモをとることで相手の思考を盤面に落とす感じで整理したり、いろいろ派生することも漏らさないようにします。チラシ的なものをもらって話が始まることがありますが、チラシってかなりブラッシュアップされていたり、参加者への意図というか、集まってもらうためのいろいろなものが盛り込まれていたりするので、さらっと見ますけど、メモをとった後で、「あ、ここに書かれているものですね」という感じで後付けのリンクをする程度に扱っています。これはチラシを軽視ということではなくて、依頼されている内容とチラシは目的が違うので引っ張られないようにするというところです。

 

 

一通り聴いた後は、メモを見ながらふりかえるわけですが、イベント的なものなら、参加者も不確定なことが多いので、想定しても当日は全然違ったりもしますが、不確定に想定なしで立ち向かえるほどまで人間ができていないのでw、まったく話さない人から、話しすぎる人までを範囲として準備をします。メンバーが固定の場合は、私が第三者として参加するための準備をします。それって大変そうということも言われますが、実は出来上がっている関係性において、第三者だからできることはいっぱいあって、それにより「話しやすい関係性」に再構築することができます。アイスブレイクと呼ばれる手法で和ませることもあれば、関係性や立ち位置を改めて第三者に説明してもらうことで、見える化して、テーマに向き合いなおすことができたりします。

 

場所について不確定な場合というか、相手も自分も初めて使うとか、事前に私自身が確認できない場所のことですが、調べられるならネットで事前に雰囲気は調べますが、ネットで載っている画像は、「いい感じの一枚」だったりするので、そこそこな把握しかできません。場所がこちらで決めていい場合は、喫茶店、会議室風、和室風、オープンスペース、居酒屋、カラオケ、公演など状況に合わせてなんでも考えますが、最近は自分の使えるコワーキングスペースを利用するとか、状況に合わせたお気に入りの場所をいくつか押さえています。

 

事前の打ち合わせはなるべくは対面にさせてもらってます。一度何かでご一緒した方であればfacebookのグループでも大丈夫ですけど、参加者の状況が得られるなら、事前にヒアリングはしたいですね。参加者の全員でなくても、一部の人がどう考えているかで、感覚をつかむのと、当日にその人を見ることで、場の状況がわかることもあります。つらそうな顔をしている…とかね。継続した場を依頼されている場合はそういうつらそうな状況なら、対話の場を依頼されているとしても、私の説明と依頼された人の想いと、個人ワーク的なものに変えて、自分と対話するような時間に切り替えます。私の役割はダイアログ・ファシリテーターなので、「話せる環境」を整えることがもっとも大事なことで、無理やり話してもらったり、机上の空論で終わったり、表面的なおしゃべりな場になってしまうのは責任を果たせていないと思うので…。

 

対面的な場以外にも、最近ではメーリングリストfacebookのグループでもファシリテーター的な立ち位置を得る場合が出てきました。まだまだ試行錯誤中ですが、文字、画像、人の見え方、投稿の仕方やコメントの付き方などに注意を向けています。グループ内の関係性を考えてという対面と同じことを重視しているグループもありますが、内容によっては関係性を見ている対面の場の時とはまったく逆で、どこのだれとかではなくても「内容」だけを深めることができるのかな・・・。という妄想を抱き始めています。

 

今後も事例という感じになるかは分かりませんが、「場」の話は投稿していきます。