ふりかえりにも対話を

この記事はふりかえりアドベントカレンダーの16日目の記事です。
ふりかえりアドベントカレンダーは、ふりかえりに関することならなんでもあり、のアドベントカレンダーですということで、年末に行う1年のふりかえりについて書きたいと思います。

昨年から私は、こちらのブログで紹介された方法でふりかえりを行っています。今年は、まだ集まることを決めたところまでなので、実際にはまだふりかえりが完成していませんが、4人で一緒の場に集まって、ふりかえる方法です。

手順は6までありまして、事前には4まで行います。今日はこの4までをご紹介したいと思います。

手順1:参加者の募集
手順2:時間と場所の確保
手順3:事前の宿題
手順4:当日の環境準備
手順5:当日の振り返り
手順6:振り返りのまとめ

ix-careercompass.jp

手順1:参加者の募集
今回は、昨年のメンバーを中心にまずは声をかけました。幸いにも2名今年も…ということで、最後の1名を探したのですが、これが意外に難しく、3名の関係性をある程度考えて選ぶというところからスタートしました。気軽にさらっと自分についての話を話せる関係性って難しくて、全然知らない人でも信頼して話せる…というのをどうするのか迷いましたが、自分との関係性を活かす形で4人目を誘わせてもらいました。


手順2:時間と場所の確保

時間と場所は、実は先に設定しました。昨年のメンバーもこの時間と場所が合わなければしょうがないかなと思ってました。というのも、このふりかえり、時間もさることながら、いろいろものを広げて行う方が可視性もよくて、自分のシェアワークのスペースを利用するのが一番だと思ったので、場所の空きを優先させてもらいました。企業内でやる場合は、会議室で良さそうですが、フリーランスの方などが喫茶店で行ったり…というのはきつい感じがします。3時間くらいを借りるというのであれば、貸会議室か、カラオケボックスでもありかもしれません。

 

手順3:事前の宿題

これが今私がこのブログを書きながら行っているもので、1年間を物語のように語るために何があったかを書き出して、3ヶ月ごとに大きなふりかえりとして伝えられるように紙というか、見せられるもの(データ)にしておくというものです。私はスケジュールをグーグルカレンダーで管理していて、さらにもちろんフリーランスなので、お金の収支もスプレッドシートで管理しているので、その2つを眺めつつ、時々、自分の行ったイベントをconnpassとDoorkeeperでチェックしながらふりかえりました。

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1月から6月まで

これが実際に書いたものです。これくらい荒くても自分で話せればいいので、ありです。(準備が大変すぎるとやる気もなくなってしまうので…。)※企業名の表記は実績として記載OKのところのみ書いてます。念のため…。

手順4:当日の環境準備
こちらは、付箋、ペン、机、模造紙の準備ですが、完了してます!あとは当日にお菓子を買って、リラックスして話せるように準備します。ふりかえりをパソコンで作ってきているかもしれないので、大型のディスプレイもシェアスペースにはあるので、完璧ですw もちろんなくても、4人くらいなので、各自のPCで見ても十分だと思います。

と、今回のブログは準備までのここまでとしますが、後日、5,6についても軽く共有はしようと思います。準備のところでカレンダーとイベントログと収支でふりかえって、物語として話せるようにまとめることで、どういう2019年だったかと、何に自分が注力しようとしていたのかが、見えました。眺めていると1年って早いというのが実感ではありましたが、来年もスピード感持って挑もうと思いました。

 

ふりかえりにも対話を…というタイトルで登録して、対話でふりかえる方法をお伝えしようとしたのに、準備のところまで…という感じではありますが、年表を肴にだべる…というのもいいのではないかというお話でした。手を動かして、脳に刺激を与えながらもいいですが、気の合う仲間で、何かを眺めながら話すのは良いふりかえりの時間になると思います。