株式会社アトラクタ主催のスクラムトレーニングに参加してきました。
昨日(2017/2/22)、 株式会社アトラクタ主催のスクラムトレーニング(SCRUM BOOT CAMP)に参加してきました。私自身、初の「スクラム」に関する研修でした。
学びってこういうものだ…という感じのワークあり、講義あり、活発な自分事の質疑応答ありで充実した時間でした。確実に「教えたい」から「学んでもらう」にシフトしている感じを受けたのと、受講生が受け取り方を間違わないように(という意図に勝手に受け取りましたが)3人の講師がそれぞれの言葉で言い換えや補足をされていたのが印象的でした。
講師の方々が現役で現場にあたられているのが説明にリアルさを出しているのも納得度が高い理由でしょうね。
メモはプロダクトバックログというものについての話の時にグラレコしたものです。何のために、どういう場(会議など)で使われるのかなど分かりました。
また、スクラムマスターという役割についても、受講しながら考えてグラフィックレコード的にしてみました。3つあるのは、話を聴いていて、書き換えていったので、その過程もお見せしたいなと。
↑(1枚目:かなりごちゃごちゃしてます。まだまだ整理がついていなかったんです。)
↑(2枚目:大枠で構造化できてきてます。登場人物と「流れ」を中心に描いてます。)
↑(3枚目:大枠はそのまま引き継いで、今度はスクラムマスターを中心に描いています。)
聴いた話のタイミングと、ちょっとずつフォーカスしている内容が違うので、違っているというのもあるんですが、自分の理解のために付帯する情報を書き込んでいったら、だいたいどれも同じ感じになったという事例です。(あくまで私のメモのため、見方によっては「それは違う」という風に見えるのもあるんですが、その辺はご容赦ください。)
ちょっと、セミナー後にまたイベント参加が待っていたので、すぐに会場を後にしてしまったのですが、残った方々がいろいろ話をしていて、後ろ髪惹かれながら場を後にしました。 ただ、別件でも別のアジャイルコーチな方にあったので、学んだことを言葉にさせてもらって、肉付けしてもらえたのがよかったです。その方からは「スクラムマスターを3行で言うとなんですかねぇ?」という問いをもらって、話していきました。この他の人に話していったりと学びが続く感じというか、アジャイルやスクラムのコーチな方々が対応してくれる「基礎、ベースの一貫性」はすごい領域だなと思いました。
※同じ研修を受けた方が書いたブログもありました。参考になりましたので、こちらも。